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Kalpa vriksha

Kalpa vriksha means ''Tree of life''

Our Philosophy
 

緑色の大きな実は、南の島の象徴のような存在。
南国に生活する人の生活に密着しているのはもちろんのこと
南の島を旅で訪れた時に人も、必ずココナッツを
身体に取り込んでいるはず。

 

カフェやワルンで供されるフレッシュなココナッツジュースは
暑い日差しの下の、喉の渇きを癒し、体に清涼をくれる。

お料理に使われるココナッツオイルやココナッツミルク。
伝統的なバリ料理はもちろん、ロースイーツなど
健康的でパワフルなベジタリアンスイーツにも。

伝統的なおやつに、優しくコクのある甘味をくれる
濃厚なやし砂糖のパウダーやシロップ。
昔ながらの、自然の力で発酵させて作られた酒、そして酢。

ちょこっとご飯の上にかかっているココナッツ果肉の
ふりかけは南国の味。

「食べる」ものだけでも、「ココナッツ」からできた
ものはこれだけたくさんあります。

ココナッツの木は建材として利用することができ
その成長の速さは、地球環境に負荷をかけづらい木材として
持続可能に利用していくことができます。
家や家具はもちろん、カトラリーや雑貨、お皿など、生活に
密着した製品を生み出すことができます。

ココナッツの殻は燃料としても優秀で、火がつきやすく
バリ島の炭火焼といえば、ココナッツの殻を使うのが一般的。

ココナッツの乾燥させた殻は、耐水性もあるので、
手桶やコップをはじめとする、日常的な雑貨になります。
アクセサリーやボタンになるのもこの部分。
薄くそれなりに加工しやすいため、美しいカーヴィングを
施したり、アートに利用されることも多い。

葉は美しいバリヒンズーのお供えものに。
カゴやゴザのような「編みもの」に。
葉の芯はバリの家庭には必ずある「ほうき」になったり、
竹串のように使われたり。

お寺の屋根を吹く繊維や、玄関マットに使われる繊維なども
ある種のココナッツから、作られています。

たったひとつの植物が、
これだけの恵みをもたらしてくれるということに
気がついた時の感動が忘れられません。

Kalpa vriksha(カルパ ブリクシャ)
・・・それはサンスクリット語で
「生命の木」
このひとつの生命体が私たちに与えてくれる恵みを
美しく
最高の形で
知ってもらえたらな

そんな思いからスタートしました

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